劣等感の塊を克服する方法



オンラインカウンセリングなら日本最大級の「cotree」

劣等感の塊を克服する方法
劣等感の塊を克服する方法

劣等感とは、過去に周囲から「低い評価」を受け、その苦しみに耐えられなくなり、自分もその評価に降伏することで作られます。
 
「そうだよ。どうせ私は○○だよ」と認めた瞬間に、劣等感は完成するわけです。
 
また、劣等感とは「あなたに言われなくても、自分が○○なのは分かっているから」という、外部攻撃からの自己防衛でもあります。
 
つまり、このような「劣等感の塊」が作られてしまうメカニズムを知り、回避することが、劣等感の改善や克服になります。

 まず、劣等感は大きく分けて3種類あることを知ってください。それは「攻撃、自慢話、不幸アピール」です。
 
残念ながら、劣等感を持つ人のほとんどは、日々の言動に劣等感が表われていることに気づいていません。
 
しかし、あなたの言動を客観的に見ている他人には、あなたの劣等感が確実に伝わっています。結果、他人はあなたに「低い評価」を下し、劣等感をますます感じるスパイラルに入ります。
 
以上から、まずは「3種類の劣等感」を知り、自分の言動にそれらが顔を出していないか自覚する。そして回避することが、劣等感を克服する第一歩になります。

攻撃性の劣等感

攻撃性の劣等感とは、自分が評価されていない分野で、高い評価を受ける人に対し、妬みや嫉みを持ち、批判的な言動をしてしまう態度です。
 
例えば、金持ちに対して「悪いことをしているに違いない」と批判したり、成功者の転落劇を見て「ザマーみろ」と思ってしまうタイプがこれです。
 
攻撃性の劣等感が強くなると、評価してくれない人や、社会に対して刃を向けるようになり、犯罪につながることもあります。

自慢話による劣等感

自慢話ばかりする劣等感は「優越コンプレックス」とも言われ、劣等感を隠すために表れる態度です。
 
例えば、貧乏という劣等感を隠すために、自分の知識をひけらかす人。仕事で評価されない劣等感を隠すために、高学歴を自慢する人などがそうです。
 
自慢や優越感は「劣等感の裏返し」だということ。

本当に自信がある人や、実績がある人は、決して自慢や優越感を出すことはありません。

不幸アピールによる劣等感

不幸アピールとは、劣等感を打ち明けることで「自分は全然気にしていない」と思わせようとしたり、または慰めて欲しいという態度です。
 
しかし、他人にとって不幸アピールは「ありがた迷惑」で不愉快なもの。
 
人間には「ミラーニューロン」という神経細胞があり、目にした情報が、自分の身に起こったかのように錯覚してしまうメカニズムを持っています。
 
つまり、他人はネガティブな情報(不幸アピール)に不快感を持ち、あなたを避けるようになります。

また、不幸ばかり起こる人が高い評価をされるわけがなく、ますます劣等感が強まります。
 
以上、3種類の劣等感が言動に表われていないかを確認し改善することで、劣等感の強化が回避でき、克服へとつながっていきます。

どんな物事にも「光と闇」がある

 
この世には「100%ポジティブな物事」も「100%ネガティブな物事」も存在しません。全ての物事には「光と闇」の両面が存在します。
 
例えば、大金持ちの家に生まれ、何の苦労もせず生きているボンボンがいるとしましょう。一見すると、なんて羨ましい運命に生まれたのだと思うかも知れません。
 
しかし、何もしなくても衣食住が保証され、面倒なことは全て他人がやってくれる環境にいれば、人はどうなるでしょう?努力や成長をする機会がないために、生きる力を失います。
 
また、周囲から「親のおかげで生きてられる」や「何もできないバカ息子」と陰口を言われることも多いはず。実際、それらを劣等感にする二世や三世は多いのです。



コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)